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社会人が計画力でTOEFL100点を突破するまで|第8話: 戦績&総費用公開

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ITのエンジニアが、TOEFL100点超えに挑戦しました。
短期間の達成を目標とし、計画を立てた上で挑んでみた時の記録です。

今回はすべて、物語調です。
以下のことについて、書いています。

  • 全戦績(スコア)
  • TOEFL100点取得に掛かった総費用
  • TOEFL100点に費やした総学習時間

※時間と費用はおおよそです。

 

戦績: 3勝4敗(模試含む)

スコアの推移

2019
Oct
2019
Nov
2019
Dec
2020
Jan
2020
Feb
2020
Mar
2020
Apr
2020
May
2020
Jun
Total R L S W Comment
91 25 24 21 21 本番試験1回目@会場
勉強開始前の腕試し
Libery・入学
90 26 25 19 20 模擬試験1回目@自宅
Liberty・1ヵ月後
100 28 26 21 25 模擬試験2回目@自宅
初・100点超え(模擬)
Liberty・2ヵ月後
Libery・受講完了
勉強を一時中断
86 22 21 19 24 本番試験2回目@会場
W以外、歴代最悪スコア
100 26 27 22 25 本番試験3回目@自宅
初・オンライン受験
初・本番100点超え!
97 28 25 21 23 本番試験4回目@自宅
104 29 27 23 25 本番試験5回目@自宅
全技能、歴代最高スコア!

 

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振り返り

2019年11月に対策を開始し、元々の計画では3~4ヵ月程度(20202月2月~3月)で100点を達成したいと思っていた。
しかしちょうどその時期、コロナの影響で勉強を一時中断せざるを得なくなったのは痛かった。

2020年1月の模擬試験で100点を取れていたことからも、コロナがなければ予定通り3~4ヵ月で100点を達成していたかもしれない。

とはいえ、コロナの影響で生まれた「TOEFL自宅受験」は、僕にとっては最高の受験環境だったから全部がマイナスとも言えない。
仮定法過去完了の話を続けてもどうしようもないけど、計画通りに行かないことがわかってもモチベーションを保てたこと。

これは、我ながら良かったと思う。

 

加えて、今回は「正しい英語・英文法」の習得に舵を切った点も良かった。

僕は英語学習歴は長いが、ずっと英文法を軽視してきた。
「SVC?知らんし。とりあえず、コミュニケーションが取れてるからいいじゃん。」という考えだった。

ただ今回TOEFL100点突破に挑む際、「世界の超名門大学に通用する英語力は、これじゃダメだろう?」と思い、弱点を克服するため「Liberty English Academy」というスクールを利用した。
ここが教えているのは「完璧な英語」・・・元々の僕の考えとは、正反対だった。

結果的に、この判断が100点突破につながったのは疑いようがない。

僕の知り合いで、カナダに4年以上住みつつオンライン英会話講師をしているが、4回くらい受けても未だに90点台をウロウロしているそうだ。

TOEFLが求めているのは、本質的(essential)な英語力。
100点超えを目指すなら、英文法は本当に大事であると強く言いたい。

 

    総費用: 498,000円

    項目別の費用&パイチャート

    項目 種別 単価
    ※おおよそ
    数量 小計
    Liberty English Academy 受講料 ¥330,000 1 ¥330,000
    DMM英会話 受講料 ¥6,000 1 ¥12,000
    TOEFL受験 受験料 ¥25,000 5 ¥125,000
    TOEFL公式模試受験
    (TOEFL Practice Online)
    受験料 ¥5,000 2 ¥10,000
    TOEFLテスト英単語3800 教材費 ¥3,000 1 ¥3,000
    ETS公式ガイド TOEFL iBT 教材費 ¥7,000 1 ¥7,000
    Official TOEFL iBT Tests Vol.1
    ペーパーバック版
    教材費 ¥4,000 1 ¥4,000
    Official TOEFL iBT Tests Vol.1
    eBook版
    教材費 ¥3,000 1 ¥3,000
    ホワイトボード 雑費 ¥2,000 1 ¥2,000
    マーカー 雑費 ¥1,000 1 ¥1,000
    外付けスピーカー 雑費 ¥2,000 1 ¥2,000
    合計 ¥498,000
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    振り返り

    費用を見ると、受講料が大きな割合を占めていることがわかる。
    ここを削れていれば、総費用は半額以下になっていたはずだ。

    とはいえ、「この投資を削って、かつ同じ程度の結果を得られたかどうか?」は、なんとも言えない。

    また僕の場合、本番の受験回数も少なくない。
    特に最後は、1ヵ月で3回も受験した。
    (ちょうど定額給付金10万円が入った頃で、「もう、使い切ってやる!」と思っていた^^;)

    コロナによる勉強中断がなければ、もっと回数を抑えられたかもしれないが・・・
    最後に3回連続受験を決めてから、ようやく真の本気モードになった気もする。
    「さすがに、絶対に、この3回で決める!」という想いから、毎日2~3時間以上は勉強をした。

    その必死さが、TOEFL100点、そして104点という飛躍に繋がった部分は少なからずあると感じる。
    ※最後の3回受験は実質定額給付金でペイできているので、あまり損した気もしない(‘_’)

     

    総学習時間: 367時間

    項目別の学習時間&推移

    英単語
    英文法
    過去問
    Reading
    Listening
    Speaking
    Writing
     
    2019
    Nov
    2019
    Dec
    2020
    Jan
    2020
    Feb
    2020
    Mar
    2020
    Apr
    2020
    May
    2020
    Jun
    Total
    15 15 15 0 0 0 0 0 45
    30 30 20 10 0 0 0 0 90
    0 0 0 0 4 16 16 4 40
    0 0 0 0 4 13 13 4 34
    0 0 0 0 4 13 13 4 34
    0 0 6 6 4 26 26 0 68
    0 0 6 6 4 20 20 0 56
    45 45 47 22 20 88 88 12 367

     

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    振り返り

    覚えている限り、僕の基本的な学習内容は以下の通り。

    【準備期間 (最初の3ヵ月くらい)

    • 英単語 0.5時間 / 日
    • 英文法 1時間 / 日

    【受験期間 (最後の2ヵ月)

       

      総学習時間、367時間。

      誰とも比べたことがないから、これが多いのか少ないのかわからないけど・・・
      目安としては毎日3時間の学習を継続すれば4ヵ月2時間だったら6ヵ月1時間だったら1年で達成できていたことになる。
      ※実際には2020年5月13日の受験で100点を突破しているので、もう50~60時間くらい短くても良かった。
      そうすると、最短3ヵ月といったところか?

      最も時間を費やしたのは英文法。
      結果的にここをしっかりやったら、リーディング・リスニング対策にあまり時間をかけなくても各々9割以上を得点することができたのだと感じる。

      その一方、スピーキングはかなりの時間を費やしたが2点しか伸びなかった。
      「もっと効率的なやり方あったんだろうなぁ。」とは思うが、そもそも日本人にとってスピーキングは伸ばしにくいのだろうとも感じる。

      先日話す機会があった、TOEFL98点を持っている女性。
      彼女はフィリピンでTOEFL講座を受講し、帰国後は大学のディベートクラブでバリバリに研ぎ澄ました状態で受験したが、スピーキングは21点しか取れなかったと言っていた。

      多くの日本人にとって伸ばしにくい傾向にある、スピーキング。
      もしかしたらこの技能はある程度見切りをつけてしまい、他に時間を割いていればもっとスコアを伸ばせていたかもしれない。

       

      総括

      様々な角度からデータ化してみると、色々なことがわかり自分としても興味深いと感じた。

      「お金使ったなぁー!
      でも、コロナの給付金がいいタイミングで入ってきてくれて助かった。」なんて思ったり。

      「スピーキング、やっぱりすごく時間かけていたんだなぁ・・・結果は寂しいけど。」と凹まされたり。

      僕と同じ方法をとれば、同じ結果になると言い切ることはできないけど、このデータがこれからTOEFLに挑む人にとっての参考になったら嬉しいです。

      元々僕はTOEICをたまに受けていたので、そのレベルのリーディング・リスニングはできて・・・
      英検を勉強した時もあったから、一応エッセイの型は知っていて・・・
      海外に住んだことがあるから、喋ること自体には抵抗はなかった。

      ただし、文法の知識は皆無だったことは認めなければいけない。
      (全部、単語と雰囲気で理解していたんだなぁと、今は思います。。)

      そんな僕と比較し、ご自身にとって

      • 全体的な学習計画・期間
      • 費用感
      • 日々の勉強時間
      • 注力する技能

      このあたりで”目途”をつけるために、是非このデータを活用してみてください。

       

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      英語好きのプログラマーです('ω')ノ (英検1級, TOEIC 955, TOEFL 104)