戦略で英検1級に合格するまで｜第7話: 1次試験結果

ITエンジニアの僕(英検4級)が、英検1級を受けてみました。
真っ向勝負ではとても敵わないので、勉強効率や時間配分を工夫し、戦略的に合格を目指した時の記録です。

戦略英検

今回はすべて、物語調です。
以下のことについて、書いています。

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解答速報発表

– 2019年1月28日(月) 13:00 –

英検の公式HPより、リーディングとリスニングの解答速報が発表された。

早速僕も、自己採点をしてみた。

なお、英検は素点をCSEスコアという、謎のパラメータに換算して合否判定を行う。

このスコアへの換算方法はまったく分からないが、素点で70％より気持ち上くらいが合格の目安となる。

スコアは技能ごとに算出されるが、各技能がそれぞれ70％を超える必要はない。

CSEスコアは最終的に合算されるからだ。

僕の場合で見ると・・・

(リーディング: 71%
+ リスニング: 89%) ÷ 2

= 80%

つまり、残るライティングで素点が60％以上なら1次試験を突破できる！

たしかにライティングはやらかした。
でも、書き切って60％を下回ることはないだろう？

英検1級1次試験の合格率は、10％程度といわれている。

この狭き門を本当に突破できているかは分からないが、僕は2次試験に向けた準備を始めることにした。

– 2019年2月12日(火) 12:00 –

珍しくクライアント先のオフィスで仕事をしていた僕だったが、正直頭の中は合否発表のことでいっぱい。

午前中はあまり仕事にならなかった。

やきもきしていたが、ついにその時間が来た。

仕事の手を止めて、速攻でホームページを確認する・・・

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( ﾟДﾟ)

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( ﾟДﾟ)

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( ﾟДﾟ)

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「受かりましたーっ( ﾟДﾟ)！！」

その後しばらくして、合格通知(兼 2次試験の受験票)が届き、ライティングの得点についても知ることができた。

技能	大問番号・出題形式		正答数 / 問題数	正答率
R	大問1		17 / 25	68%
	大問2		4 / 6	67%
	大問3		8 / 10	80%
	計		29 / 41	71%
L	Part1		9 / 10	90%
	Part2		8 / 10	80%
	Part3		5 / 5	100%
	Part4		2 / 2	100%
	計		24 /27	89%
W	大問4	内容	6 / 8	75%
		構成	6 / 8	75%
		語い	5 / 8	63%
		文法	6 / 8	75%
	計		23 / 32	72%