私と娘2人(現在、小学生)の英検対策体験談。
うまく行ったこと、行かなかったことを書いています。
これから受験する親御さん、お子さんの参考になれば嬉しいです。
- 英検3級の合格点って、何点だろう?
- どんな内容の問題が出るの?
- スピーキングもある英検3級。対策は何をする?
英検3級は「中学卒業程度」。
英語基礎の集大成といわれている級です。
この英検3級、わが家の小4長女が2020年10月に受験し、無事合格!
約3ヶ月間親子で対策を行い、色々とわかったことがあります。
これからお子さんが英検3級受験を予定している保護者の方、そして受験生へ向けて、私たちの体験談を紹介したいと思います。
参考になれば嬉しいですヽ(^ω^)ノ
英検3級の合格点・合格率
合格基準: 正答率60%前後
さて、受験の際にまず意識するのが合格基準点や合格率だと思います。
英検は2016年第1回から1問1点換算ではなく、CSEスコアを基に合否を判定するようになりました。
そのため、現在は「素点で何点とれば合格する」という基準はありません。
しかし、「合格基準のCSEスコア+20点」で合格できた方の正答率を参考に、おおよその目途をつけることはできます。
以下は2018年度に受験し、合格した方々の正答率です。
※合格基準のCSEスコアは、いずれも1103点です。
第1回 (Aさん) |
第2回 (Bさん) |
第3回 (Cさん) |
||
---|---|---|---|---|
R | 素点 | 16/30 (53%) |
19/30 (63%) |
18/30 (60%) |
CSE | 374/550 | 393/550 | 387/550 | |
L | 素点 | 15/30 (50%) |
24/30 (80%) |
18/30 (60%) |
CSE | 336/550 | 407/550 | 359/550 | |
W | 素点 | 10/16 (63%) |
9/16 (56%) |
10/30 (63%) |
CSE | 396/550 | 312/550 | 370/550 | |
計 | 素点 | 43/76 (54%) |
52/76 (68%) |
46/76 (63%) |
CSE | 1106/1650 (合格基準+3) |
1112/1650 (合格基準+9) |
1116/1650 (合格基準+13) |
参照元: 英語塾ABC / 王侯将相いずくんぞ種あらんや 2023中学受験
素点の正答率は54%から68%とバラツキがあるものの、やはり大体60%前後。
しかし、Aさんのように60%に満たなくても合格する場合もあります。
(逆もしかりですが。。)
「半分くらいしか取れなかったな~」と思っても、CSEスコアでは合格の可能性もあります。
結果を聞くまで諦めないようにしましょう!
合格率: 1次試験52%・2次試験92%
続いて、合格率を見てみます。
※公式HPでは2016年度からデータを開示していないため、古い情報になります。
開催年度・回 | 一次試験 | 二次試験 |
---|---|---|
2011年度・第1回 | 50.1% | 92.1% |
2011年度・第2回 | 52.3% | 92.9% |
2010年度・合計 | 53.1% | 92.6% |
参照元: 英検3級ドットコム
(http://www.eiken-3kyuu.com/goukakuten)
1次試験の合格率は約52%・・・(低っ!)
2次試験の合格率は90%以上・・・(高っ!)
英検3級は1次試験で約半分が落とされますが、そこさえ通れば2次試験はほぼ全員合格しているといえます。
受験者層
主な受験者は、中学生~高校生
英検3級は「中学3年生相当の英語レベル」とされており、主な受験者も中学生と高校生です。
参照元: English Navi
2020年10月に当時小4娘と試験会場に行った時も、受験者層は中・高校生らしき学生さんがほとんどでした。
小学生は3~4人だけ見かけました。
英検3級の内容と特徴
問題構成と出題内容
英検3級は「筆記試験(リーディング&ライティング)」と「リスニング」の2部構成。
リーディング30問にライティング1問、そしてリスニングが30問です。
詳細は公式HPをご参照ください。
参照元: 公益財団法人 日本英語検定協会
筆記試験(リーディング)、3つのポイント
- 大問1はほとんどが単語・熟語問題!
- 英文法は中学卒業レベル
- 長文読解の鍵は「キーワード探し」
単語
リーディングの大問1は、語彙力を問う選択問題が15問。
そのうち約80%が単語・熟語問題で、文法問題わずか3問程度。
つまり単語を知らないと、ここはお話になりません。
うちでは英検3級「でる順パス単」を購入し、3ヶ月かけてボチボチ覚えていくことにしました。
※使用したすべての本は「対策」で紹介します。
英文法
英文法のレベルは中学卒業程度で、具体的には以下が含まれます。
<英検3級・英文法>
「疑問文/否定文」
「時制(現在完了まで)」
「受動態」
「分詞」
「不定詞/動名詞」
「関係代名詞」
「比較」
長文
長文は、以下3種類が出題されます。
<英検3級・長文内容>
(A) 掲示・広告・お知らせ: 2問
(B) Eメール・手紙文: 3問
(C) 説明文: 5問
長文に取り掛かるのは、テスト中盤。
ここである程度量がある英文を読むのは、慣れてないとけっこうキツく、集中力が切れてしまいます!
後ほど紹介する長文対策では、集中力して解く方法にも触れますので、参考にしてみてください。
筆記試験(ライティング)、3つのポイント
- 配点がとても高い!
- ライティングスコアが、合否を分けるポイントになり得る
- シンプルに書く術を身につければ、なんとかなる
ライティング
英検3級の1試験、最大の特徴は「ライティング」です。
このライティング、対策をしないとどえらいことになります。
以下、各技能の問題数とCSEスコアの配分です。
問題数 | CSEスコア | |
---|---|---|
リーディング | 30問 | 550点 |
リスニング | 30問 | 550点 |
ライティング | 1問 | 550点 |
この通り、リーディング・リスニングは30問ある一方で、ライティングはたった1問なのに同じスコア配分です!
配点が高いライティングは、合否に大きく影響するといえます。
しかし身構える必要はありません。
シンプルに「条件に合う英文を書く」ことさえできれば、なんとかなります!
リスニング試験、3つのポイント
- 第1部は1回、第2・3部は2回ずつ読まれる
- 同じ種類の情報(時・人・値段)が複数出る
- 数字(序数)・時刻・月の名前には要注意!
第1部の「イラスト付き問題」は1回。
第2部の「会話問題」、および第3部の「説明文」は2回ずつ読まれます。
また第2・3部では、同じ種類の情報(時・人・値段)を複数回出し、質問の答えに合うものを選ばせる問題が多いです。
例えばこの2つの問題。
参照元: 公益財団法人 日本英語検定協会
No.23は、買い物の場面で子供服のフロアを問う問題。
スクリプトには3つのフロアが登場します。
No.25は話し手が、だれの写真が一番好きかを問う問題です。
こちらも3人の名前が出てきます。
注意すべきがNo.23のような序数や、時刻、月の名前(1月, 2月…)を尋ねる問題です。
このような英単語は、完璧に暗記していないといけません。
長女も、テスト本番では「数字問題」で大失点!
対策が必要だったと、後で反省しました。
英検3級の対策 <1次試験>

小4娘の英検3級対策概要
【対策期間】
約3ヵ月(2020年7月下旬~10月上旬)
※途中ストップした期間アリ…ハァε-(ノω=; )
【対策本】
・英検3級予想問題ドリル ※以下「問題ドリル」
・英検3級過去6回全問題集
・でる順パス単英検3級 ※以下「パス単」
・英検3級ライティング大特訓
【リーディング対策】
・語彙力UP
・長文対策(「キーワード」探しで集中力改善)
【ライティング対策】
・過去問を自作プリントを使って練習
・フォーマットに沿って書く
【リスニング対策】
・回答のペースを保てるようにする
・間違えた問題は、英文スクリプトを確認する
・「数(序数)、時、月の名前」対策
10月の試験本番に向け、7月下旬から試験対策を開始!
それから10月上旬まで約3ヵ月間、以下のような学習ペースでした。
内容 | 勉強時間 | |
---|---|---|
平日 | パス単 たまに、問題ドリル |
約10~30分 |
休日 ※夏休み含む |
パス単 問題ドリル・リーディング 問題ドリル・リスニング 自作プリントでライティング対策 |
約60分 |
長女は自ら進んで勉強しなかったので、対策は私主導でした。
そのため、私の都合で学習が中断することもしばしば・・・( ´・ω・)
(なかなか計画的にいかないのがわが家の特徴?)
続いて、各セクションの対策を紹介します。
リ―ディング: 語彙力UPに集中する!
長女が小2で英検4級を受験した際、「今は文法より語彙力をつける方が先だ!」と痛感した、私。
これ踏まえ、今回は英文法を説明して混乱させるよりも、1単語でも多く覚えた方がいいと感じました。
そこでこちらの書籍を参考に、長女と英単語を覚えました。
この本では「パス単」を使って、効率的に英単語を覚える方法が紹介されています。
1週間をサイクルに毎日100語ずつ覚えていくものでしたが、娘には量が多かったので半分に減らして次のようにしました。
<単語学習方法>
- 50単語進めて、わからなかった単語をマーカーで塗る。
- 翌日、まずは前日わからなかった単語だけ読む。
そしてまた新しく50単語進めて、わからなかったものをマークする。 - 前日、前々日にわからなかった単語からはじめる。
続いて、新しい50単語を確認し、わからなければマーカーを塗る。
※ここまでで150単語 - これまでに覚えた150単語を、2~3回復習する。
※マークされている(=わからなかった)単語は、集中的に覚える。 - ④の作業で大体80%覚えたら、新しいサイクルに進む。
「パス単」では、「でる度A・B・C」が3段階に分かれており、テストに出やすい基礎的な単語からはじまるので最初はスラスラと進みました。
ですが、後半(でる度C)になると知らない単語が増えてきました!
(「パス単」は、後半になると難易度がUPする構成)
「でる度C」の単語は、テストまでの時間がなかったのもあり80%暗記できなくても先へ進みました。
というのも、長女はせっかく覚えても、時間が経ってやり直すと半分くらい忘れていました。
なので、とりあえず上記のサイクルで進めて最後までいき、2巡目3巡目と繰り返して単語に遭遇する回数を上げる方が覚えられると考えました。
中断することもあったので時間はかかりましたが、3ヵ月で全1300語を1.5巡くらいすることができました。
毎日継続していたら、2巡はできたと思います。
長文対策は、以下のポイントに沿って練習しました。

(A) 掲示・広告・お知らせ
答えとなる日付・時間・場所・値段を、文中から探す。
(B) Eメール・手紙文
質問されている箇所を、2つのメール文から探す。
その時、Subject(件名)とFromとToの名前をチェック!
(C) 説明文
題名と質問を先読みし、キーワードを特定!
本文でそのキーワードを探す。
見つけたらその前後を読んで、回答。
英検3級の長文は、4級の内容とほぼ同じです。
しかし語数が増えているためか、長女は最後の長文(説明文)に辿り着く頃に、集中力を切らしてしまうこともありました。
そこで「質問を先読みしてから、本文を読む。」に以下を加えて、親子で練習してました。
- 質問からキーワード(年号、主語など)を抜き出す
- 本文でキーワードを探す
すると、どこを読めばいいか「見える化」されるため長女の集中力は改善!
本番でも5問中4問、正解で終えることができました(*´∀`*)

ライティング: 条件に合った英文作りを徹底する!
ライティングは、初めての取り組みで未知の世界。
色々と調べた結果、限られた時間内に25~35語で書き上げるには、英作文の型となる形式(フォーマット)がとても重要だとわかりました。
そこで、長女には2つのフォーマットを試してみました。
<英作文フォーマット①>
- 自分の考え
- 理由1 … because …
- 理由2 Also, …
<英作文フォーマット②>
- 自分の考え
- 理由1 I have two reasons. First, …
- 理由2 Second, …
最初はフォーマット①の方を使っていたのですが、毎回語数が足りなくなっていました。
そのため、語数を増やす目的でフォーマット②へチェンジ!
すると、25語以上安定して書けるようになりました(*´∀`*)
また、最初から英語で書くのは長女にはハードルが高いと思われたので、以下の手順で練習を繰り返しました。
- まず、別紙に日本語で質問の答え&2つの理由を考える
- フォーマット(「なぜなら」「また」)に当てはめる
- 回答欄に、日本語で書いた答えを英訳する

①で日本語を考える時、長女に伝えたのは
「自分が本当に『留学したい』か『留学したくない』かではなくて、『理由を書ける』か『書けないか』で決めなさい。」ということでした。
学校の作文とは違い、条件がたくさんある英作文のテストでは語彙力不足で書けない内容も出てきます。
そこで、「自分が英語で書けそうな理由を考えて、英作文の練習する」という方法で長女は取り組みました。
この方法、最初は娘に嘘をつかせているようで気が引けました(;^_^A
でも「はい」「いいえ」を選んで結局理由が見つからない(英語で書けない)よりも、書けそうな方を選んでしまった方がうまくいくと思います。
この実践が実を結び、長女は本番で14/16点(正答率88%)をゲット!
高いスコアを出せて、本人も嬉しそうでした。
リスニング: リズムを大切に、先読みを心がける!
リスニング対策は、「過去問」と「問題ドリル」を解くのみでした。
これはどちらも旺文社の書籍で、「英語の友」というアプリを使えば音源の再生ができた点が便利でした。
※インストール: iOS / Android
「パス単」の音源も、こちらで再生することができます。

リスニングで気をつけたのは、英検4級と同じ以下3点。
- 音声1回目
全体を大まかに聞く - 音声2回目
1回目で読まれた質問内容に集中して聞く - 解答したら・・・
次の選択肢を先読み(速読)する
このルーティーンを守り、落ち着いて解けるようになるとスコアアップが狙えます。
間違えた問題は、英文スクリプトを確認しましょう。
ちなみに本番で長女が間違えたうちの4つは、「数(序数)、時間、月の名前」に関する問題でした。
単語カードなどで、暗記しておくべきだったと反省しています。
英検5級受験の際、対策済みだと思っていたのですが・・・
これから受験する方は、ぜひ私たちの失敗を生かしてくださいね。
結果: 76点満点中62点で合格!

3ヵ月におよぶ対策が実り、小4娘はCSEスコア1309(合格基準1103)、素点では76点中62点で合格!
正答率も8割を超え、本当によく頑張ったと思います(*´∀`*)
<今回の素点>
技能 | 得点 |
---|---|
リーディング | 23 / 30点 |
リスニング | 25 / 30点 |
ライティング | 14 / 16点 |
合計 | 62 / 76点 |
ただし、練習不足で失点につながった点も見直しでわかりました。
以下が長女の今後の課題です。
<今後の課題>
- リーディングの失点は半分以上が語彙問題。単語力アップが必要!
- リスニングは「数(序数)・日時・月の名前」をしっかり覚える。
- ライティングはスペルミスをなくし、使える表現を増やす。
準2級受験に向けた対策で、長女とまた取り組んでいこうと思います!
英検3級の対策 <2次試験>
2次試験・内容
英検3級2次試験の合格率は90%以上と書きましたが、2次試験の内容・対策についても少し紹介します。
まず2次試験は英文音読と質疑応答があり、5分程度。
公式HPに試験問題のサンプルと試験の流れがわかるアニメーションがありますので、事前に必ず確認しておきましょう。
2次試験・対策

私たちは2次試験まであまり時間がなかったので、1次試験で使った過去問を中心に練習を行いました。
公文から借りた本がもう1冊あったのですが、そちらはDVDを見て面接の流れを確認する程度でした。
【対策期間】
約3週間
【対策本】
・英検3級過去6回全問題集
・英検3級2次試験・面接 完全予想問題
【取り組み内容】
・平日、時間がある日は過去問1回分(15分程度)を消化
・週末、面接の流れを確認&過去問1~2回分を消化
※全部で過去問10回分と、1回復習ができました。
過去問で練習する時は、私が面接官役になって実際にやり取りをしました。
長女は最初の方、代名詞や動詞の時制を正しく使えなかったので、慣れるまでは質問文も読みながらおこないました。

自分1人でやるのと、誰かと2人でやるのとではかなり差が出ます。
練習をする時は、できるだけ誰かに面接官役をやってもらいましょう!
以下、各課題を答える際に気をつけたポイントをまとめました。
課題 | ポイント |
---|---|
黙読 | ・読み終わったらイラストにも目を通す |
音読 | ・タイトルを読み忘れない! ・三単現や複数形の”s“や、動詞過去形の”ed“を言い忘れない |
問題カードに 関する質問 |
・質問の時制に合わせて答える ・主語を代名詞(she, he, they, it)に代えて答える ・物の位置を答える時は、前置詞(in, on)をつける |
受験者自身に 関する質問 |
・質問の時制に合わせて答える ・あらかじめ答えを用意する |
最後の「受験者自身に関する質問」は、解答を瞬時に作らないといけないので厄介です。
そこで試験直前は過去問ではよく出題されるパターンに集中し、これらをしっかり答えられるように練習しました。
- Do you like / have ~ ?
- What do you want ~ ?
- What would you like to ~ ?
- Have you been to ~ ?
実際、長女の本番試験では以下が質問されました。
- What kind of pet do you want?
- Where do you want to go in the future?
2つとも過去問にあった質問だったので、長女は迷いなく答えることができてラッキーでした(*´∀`*)
2次試験・本番
当日はとにかく待ち時間が長かったです。
というのも、私たちの会場では受付順に試験が行われており、一番最後のグループだった私たちは待合室で1時間くらい待ちました。
英検の公式HPによると、着席時間から試験開始まで40分くらいは待つことが多いようです。
なので、何かしら対策本の用意をして直前まで準備をした方がいいと思います。
あとは試験中、長女の話ではこんなことがあったそうです。
イラストに関する質問で、「窓」を「door」と言ってしまった。
だから「もう一度言ってください!」と言ったら、面接官の人が質問し直してくれて、言い直せた。
言い間違えたりわからなかったら、1回くらい聞き直しても点数に響かないようです。
これはぜひ覚えておいてください!
2次試験・結果

事前対策に加え、本番では過去問と同じ問題にあたるという幸運もあり、長女は「Q & A」で満点を取ってめでたく合格!
分野 | 得点 |
---|---|
リーディング | 4 / 5点 |
Q & A | 25 / 25点 |
アティチュード | 2 / 3点 |
2次試験の合格率は90%以上と高いのですが、実は私自身中学3年生で受けて不合格になった苦い経験があります。
なにもせずに挑むと失敗することもあるので、長女に同じ経験をさせたくなくてできる範囲で対策をしました。
時間がない方でも過去問と面接の流れだけはチェックしておくと、本番で実力を発揮できると思います!
まとめ

3級は「英単語暗記」と「ライティング対策」が最優先!
小4娘が英検3級を合格してわかったのは、「英作文の取組」「語彙力アップ」が不可欠だということです。
もちろん長文読解・リスニング対策も必要ですが、確実に合格したいなら多少時間をかけても語彙力をつけること、英作文にじっくり取り組むことが必要だと感じました。
まだ英単語帳を買っていない方は、ぜひ単語帳で英単語暗記を進めましょう!
今回の記事が英検3級を受験予定の方の参考になれば幸いです(*’∀’*)
