英会話

【あなたの語彙力を診断】旅行・日常・ビジネスで必要な単語を身に付ける

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  • 「自分の語彙力がどれくらいなのか知りたい!」
  • 「旅行であまり困らない程度に英語が喋れるようになりたいけど・・・
    それって、どれくらい単語力が必要?」
  • 「TOEICの単語って、本当にビジネスの場で通用するの?」

 

この記事を読むと、あなたが目指すべき語彙力と、それを実現する方法が分かります。
また、これだけ覚えておけば9割は困らないという、厳選された約2,800語の単語も紹介しますよ(‘ω’)ノ
※5分で読めます。

自分の語彙力を知る

語彙力診断サイト

語彙力診断サイト。
僕もいくつか試しましたが、以下の2つは登録不要で手軽に診断ができます。

Test your vocab
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VocabularySize.com
top-vocabulary-size-com

 

 

みんなの語彙力を知る

種別 語彙力
英語ネイティブ (大人) 20,000~35,000語
英語ネイティブ (小学生) 10,000語 ~
英語ネイティブ (5歳程度) 5,000語
非ネイティブ (英語圏生活なし) 4,500語
非ネイティブ (英語圏生活あり) 10,000語
日本人 (中学卒業) 1,200語
日本人 (高校卒業) 3,000語
※上記サイトで測定 9,000~10,000語以上

参照元: Test your vocab

見て分かる通り、ネイティブと非ネイティブでは知っている単語数に圧倒的な差があります。

つまり、英語力は単語数に比例すると言っても過言ではないのです。

 

 

必要とされる単語数と、その理由

  • 旅行英語: 3,000語
  • 日常英会話: 6~7,000語
  • ビジネス英語: 10,000語

旅行英会話は、3,000語で十分!

旅行英会話は、3,000語で十分です。

その理由として、「New General Service List (以下、NGSL)という英単語リストについて少し触れたいと思います。

 

NGSLは2013年に明治学院大学のCharles Browne教授、および青山女子短大のJoseph Phillips教授、同大学講師のBrent Culligan氏によって作られた基本英単語のリストです。

彼らは、以下のように言っています。

 

「約2,800個の単語で、一般的な英文に出てくる単語の90%以上をカバーできる。」

「700~800個の単語で、会話で出てくる単語の90%をカバーできる。」

 

単語数 カバー率
英文 約2,800語 90%以上
英会話 700~800語 90%

 

つまり、高校卒業時点の語彙力(3,000語)は、旅行をする上では十分と言えます。

 

NGSLについて興味がある方は、以下よりリストを入手し「Frequency」というタブを見てみてください。

 

日常英会話は、6~7,000語が目安

日常英会話は、6~7,000語が目安です。

この理由については、僕自身の経験からお話をさせて下さい。

 

僕が海外生活をはじめた時、語彙力は高校卒業程度(もしくは、それ以下)でした。

元々: 3,000語 (高校卒業程度)

 

海外生活中、僕は単語帳(4,000語)を1冊持ってきており、それを覚えていました。
一応すべて覚えていたのですが、結局身に付いたのは2/3程度。あとは忘れてしまったと思います。

単語帳: 4,000語 x 2/3 = 2,667語

 

海外で生活をしていると、単語帳には載ってない新しい単語も自然と覚えます。

この点について、先に紹介した「Test Your Vocabulary」の調査結果ではこう書かれています。

Foreign test-takers learn 2.5 new words a day while living in an English-speaking country

 

1年程度現地に住むと、日常生活はほぼ支障なく送れるようになりましたので・・・

現地生活: 2.5 語/日 x 365日 = 913語

 

合計は・・・

3,000語(元) + 2,667語(単語帳) + 913語(現地生活) = 6,580語

 

よって、英語圏で問題なく生活ができる語彙力は、6~7,000語を目安と考えましょう。

 

ビジネス英会話は、10,000語を目指そう!

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僕は以前、仕事でも英語を使用していました。
そんな僕が現在知っている単語数は、だいたい10,000語です。

 

また、ビジネス英語の代名詞になっているTOEIC。

TOIECで900点以上を取得するには「9,000~10,000語」程度の語彙力が必要といわれております。

僕もTOEICは何度か受けておりますが、毎回分からない単語は5個以下です。
よってTOEICの単語はほぼ知っていると言えますし、数字的にも一致してきます。

 

つまり、ビジネス英会話に必要な語彙力は10,000語程度と考えてよいでしょう。

 

 

では、あなたの目標は?

  • 海外旅行: 新しい単語を覚える必要なし!
  • 日常英会話: 厚めの単語帳を1冊覚える。
  • ビジネス英語: TOEICを徹底的に勉強する!

海外旅行がしたい!

今知っている単語だけで十分に海外旅行が楽しめます!
※念の為「New General Service List」だけ、復習しておいてください。

海外旅行なら新しい単語を覚えるよりも、知っている単語を使いこなす練習をする方がよいでしょう。

知っている単語でも、なかなかパッとは出てこないかもしれません。

そのため普段からできることとして・・・
独り言でブツブツと英語を喋るといいですよ( ゚Д゚)
※ちなみに7ヵ国語を話すTEDスピーカーも、この方法をおすすめしています。

And then, it’s time to practice.

I always did what I like to call “Shower Conversations.”

 

海外に住みたい!

あなたが高校を卒業してから英語の勉強をしていなければ、今の倍くらいの語彙力が必要になります。

厚めの単語帳を1冊購入し、毎日コツコツ(20個くらいずつ)と覚えましょう。

 

(僕が以前使っていた単語帳はもう売ってないようなので・・・)
ボリュームとレビューから見て、以下の2冊がよさそうです。

ただし2つ目の方は少し特殊な覚え方をするので、僕だったら1つ目を買うでしょう。
※その後、自身のTOEFL受験に向けて1冊目を購入。

 

ビジネスで英語を使いたい!

ビジネスで英語を使う場合、ビジネスの場でしか出てこない単語まで覚える必要があります。

TOEICは非常に上手くビジネス英単語をカバーしていると思います。

よってTOEIC学習を行い、Part7でも知らない単語がほぼなくスラスラ読めるようになることを目指してください。
※Part7に向けた学習方法については、また別の記事でギッシリ書きます。

 

外来語の影響もあり、日本人は既に多くのビジネス英単語を知っております。

例えばこれらはビジネス英単語ですが、きっと見た(聞いた)ことがあるのではないでしょうか?

agenda: アジェンダ

budget: バジェット

sustainability: サステナビリティ

facilitation: ファシリテーション

 

普段カタカナとして使われている外来語のルーツを調べてみるのも、ビジネス英単語を覚える上では効果的です。

 

 

まとめ

このように、目指すべきレベルに応じて必要な語彙力も違えば、やるべきことも違ってくるということが分かったかと思います。

テーマから少し外れるのですが、記事の中でチラッと出てきたTEDの動画。
この中で僕が好きな言葉があるので、そこだけ最後に紹介したいと思います。

 

The first thing that we’ve got to do is take a very deep breath and relax.
The reason for this is because our entire lives,we’re taught how to do things right.
From the moment we were born, we’re taught what things we should do, things we shouldn’t do and how to do things properly.
Well, when it comes to language learning,
the golden rule of language learning,
the most important thing is to get things wrong to make mistakes.

「言語学習において最も大切なこと。
それは間違えること、そして失敗をすることです。」

by Sid Efromovich

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英語好きのプログラマーです('ω')ノ (英検1級, TOEIC 955, TOEFL 104)